江戸時代、街道を通って各地区を往来する際、各街道には関所が設けられ、
武器(おもに鉄砲など)の運び込みを固く禁じた。それとともに女性の立ち入りも
厳しく取り締まられたそうです。女性は表の道、つまり街道を通らず、裏道を
利用して往来していたそうです。女街道または姫街道ともいわれるそう。
女性の身分が今と全く違った昔、どんな生活を送っていたのでしょう。
今はなんて恵まれた世の中になったことか。そんな思いを馳せながら、この道を
車で走り抜けました。
私はおもに、佐久から、南軽井沢へ行く際、よく通ります。
朝の空気と、雨上がり浄化されたようなたたずまいに、しゃきっとした気持ちになりました。