熊野皇大神社は、碓氷峠頂上標高約1200m、長野県と群馬県の
県境に位置します。また、軽井沢の氏神神社です。
お社の中央が、長野県と群馬県に分かれ、向かって左側が熊野皇大神社(長野県)
右側が熊野神社(群馬県)です。
境内案内看板
随身門の先の正面に本宮、両県の中央に建っています。群馬県側に新宮、長野県側に
那智宮が建っています。
熊野神社の御由緒の案内看板です。
参道階段途中にあります「峠のこまいぬ」の説明です。室町時代中期の作と伝え
られ、風化も進み歴史を感じます。軽井沢町指定文化財です。
群馬県側のこまいぬ、口を開いた阿形(あぎょう)雄
長野県側、口を閉じた吽形(うんぎょう)雌 阿吽(あうん)の一対となっています。
随身門
こちらも中央が県境のためか老朽化か、向かって右側(群馬県)だけ改築されて
います。
参道の階段をのぼり、随身門手前に一対の石の風車(かざぐるま)があります。
「峠の石の風車」の説明です。こちらも軽井沢町指定文化財です。
熊野皇大神社社務所で八咫烏(やたがらす)の刺繍がある御守を購入しました。
八咫烏は三本足で神の使いと言われ、御神札は厄・魔除けとして玄関の高い所
に貼ります。我が家も、毎年玄関に御神札を貼っています。また、神棚に崇敬
神社である熊野皇大神社の御神札を祀っています。
御神札等は毎年、地元の氏神様の氏子総代が配っています。
まだ、公開したい写真もありますので、後日あらためて公開します。