御影用水に係る場所を訪ね歩いてきましたが、追分の御影用水
(上堰)を見て回るうちに、追分宿について興味を抱きました。
追分宿は、江戸期の歴史的建造物や史跡などが多数残っています。
下は、浅間神社前にある追分宿マップの案内板です。
追分宿は江戸時代、旅籠屋71軒、茶屋18軒、商店28軒、その他5軒を数えるほどの
宿場であり、元禄時代、戸数152、人口は892人、本陣Ⅰ、脇本陣2、問屋Ⅰが
おかれ、宿場町としての形態は他の宿場と比較できないほど整備されていたと
言われています。(軽井沢町公式HP)
平成25年、道路を石畳風に改良、電柱も地中化する等、景観に気を使っています。
浅間神社前を流れる御影用水(上堰)です。川面スレスレに石畳を設け、用水に
触れることもできます。また、石かベンチに座り清流の音を聞きながら、マイナス
イオンを感じることができます。
御影用水が、観光資源となる景勝地となっています。
御影用水の立看板です。
追分宿旧本陣跡の北側を御影用水が流れ、直角に曲がっています。
泉洞寺の境内の南側を流れています。
追分宿シリーズは、もうしばらく続けます。